52歳の時にケアマネジャーの資格を取ろうと一大決心をしました。
*決心に至ったのには
- 受験要件に満たしていたこと
- そろそろ現場はきつくなっていたこと
- ケアマネジャーの仕事を身近で見ることができていたこと
決して頭が良かったわけでもなく勉強も好きだったわけでもありませんでした。
*分野ごとに点数は必要です
- 5つの選択肢から正しいものを複数選んで回答する五肢複択式
- 介護支援等分野から25問
- 保健医療福祉サービス分野から35問 計60問
- 合格ラインは各分野の正答率70%程度が基準となっています。
分野に分かれていることで向き不向きが出てきます。
ひとつの分野が飛び抜けて良い点数であっても他の分野ができなければ合格できません。
万遍なく覚えなければならないということはあります。
*自分で決めたルール(以下ケアマネと省略)
- ユーキャンを使って勉強する・・現ケアマネで使っていた人が多かった
- 毎日、2時間は勉強する・・決めないと寝てしまいます
- とにかく書く書きまくる・・書いて目で覚える
- 過去問を繰り返してやる・・現ケアマネの意見
- 表を作って目につくところに貼る・・至る所に貼りました
- 受験は一回だけにする。・・ながく勉強する自信がなかった
そんな中でもやりたくないと思ったことは何度もありましたし息子にあたったこともありました。
でも一年頑張った結果は合格でした。
ケアマネの資格を取った後は研修を終えて仕事が始められます。
研修が大変という人もいます。
でもそれが終わらないと仕事にはつけないので踏ん張りました。
*ある程度の年齢になると
- 高齢者の話に耳を傾けていられる
- 家族も安心してくれる
- 経験が豊富
- 話題が豊富
50歳過ぎても決して遅くないということは実感しました。
若いケアマネさんを好む人もいるかもしれませんが「あなたくらいの人の方が良かったわ」と言われたことは多かったです。
迷っている方・・・チャレンジしてみても良いかと思いますよ。
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