朝、スマホを見ると働いているグループホームのグループラインがきていました。
50歳になる有さんがまたかんしゃくを起こしその影響で別の男性がパニックになったとの連絡でした。
有さんは軽い知的障害がある男性です。
日中は作業所に行っており週末はヘルパーさんと外出しています。
50歳という年齢もあるのでしょうが
週末になると疲れが出てくるのか動作が鈍くなり途中で止まってしまうこともあります。
歩いている途中でも静止してしまい何度も声かけして動いてもらうということをしています。
自分のスマホを持ち毎日、お母さんに電話をしています。
今までガラケーだったのですがかんしゃくを起こし二つに割ってしまったので割ることができないスマホに替えました。
調子の良い時はうるさいくらい話しかけてきます。
私が出勤すると「げんきー ズボンいいね」と言ってくれます。
そんな時は調子の良い時です。
かんしゃくさえ起こさなければとても優しい男性なのですがワガママなのか障害がそうさせているのかわかりません。
とばっちりを受けた男性は自室に戻されたそうです。
しばらくパニック状態が続きドアを叩いたり自分の頭を壁に打ち付けたり自傷行為をしてオデコが真っ赤になってしまったようです。
障害者のグループホームでは毎日、何かしら騒動が起きます。
でも利用者さんとの関わりも楽しいですよ。
早く復帰してまた仕事がしたいです。
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